外壁塗装を考えている方の多くは、どこの業者に頼めばいいの?と悩む方も多いです。

信頼できる優良業者とはズバリ、施工から数年後に適切な耐久性が発揮できている塗装技術力とサービス力を持った業者です。

では、「どんな業者が優良塗装業者」で「どんな業者が悪徳業者」なのか?
適切に選べるかが、大切なマイホームを守る事に繋がります!
どんな点に注意すれば、外壁塗装業者選びに失敗しないか解説していきます。

 

外壁塗装の悪徳業者の実態【実例】

外壁塗装業者には、虚偽の報告や不適切な施工でこれまで被害を受けてきた方が多くいるのが事実です。
悪徳業者の営業手法は様々で、あからさまに怪しいアプローチの仕方から、予期せぬ形で契約までうまく営業してくる業者もいます。
そう言った悪徳業者に騙されないようにするためには、これまでの事例を元に様々なパターンを想定しておくことです。
過去の事例を参考に、外壁塗装を今後検討される方は対策を立てておくことは大切なことです。

また、ここで紹介する事例はよくある代表的なものです。
大切な対策は、実際に会って話し合い、実績の確認と営業担当の人柄なども加味し信頼できる業者を見つけることです。
なので、今回紹介する事例と対策について理解できたからと言って安心しないようにしてください。

1:無料の点検と見積もりを餌に突然の飛び込み訪問してくる業者

一番多い悪徳業者のパターンとして、急な飛び込み営業で点検を迫ってくるパターンです。
確かに、劣化状況に気づかず後々施工費用が高くなってしまうことは避けたいため定期的なメンテナンス・点検は必要ですが、
緊急性を煽り、無理にでも契約を取ろうとしてくる業者には注意が必要です。

お家の劣化状況が重度なのか分からない不安に漬け込んでくるため、すぐに話を切り上げ帰ってもらうことが得策です。

また、点検をした方がいいかも?と思った際は、ネットなどで実績や口コミ評価をみて、信頼できる業者に改めて点検をしてもらいましょう。

2:「近くで施工をしていて屋根の劣化が見えたから」と職人風の男性営業マンの飛び込み

「ちょうど近くで塗装工事をしていたらこちらの屋根の劣化が見えまして、近かったので点検しますよ」と
いかにも偶然を装い、コンタクトを取ってくる業者も過去にいました。

その様な業者の目的は親切心ではなく、契約を取ることが目的となっています。
また最悪の業者は、無理に屋根に登り見えないことを良いことに、わざと屋根を壊し火災保険などで補修工事に結び付ける
という事例もありました。

1つ目の飛び込み営業をしてくる業者同様、少しでも不審なコンタクトを取ってくる業者はお断りし、
自分で信頼できる業者を見つけ点検をしてもらうことがおすすめです。

 

3:施工見積もり内容が安すぎる

外壁塗装は相見積もりをし、金額と営業担当者の相性をみて、施工を依頼する業者を決めるケースがあります。
その際に、注意したいのは見積もり費用が安すぎる業者です。
パターンとしては、施工項目を明記していない場合や、足場の費用を無料にするなどのケースです。

「安く施工ができるのなら良い」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
安すぎる見積りには必ずと言っていいほど、マイナスな理由があります。

例えば、事前調査を適切にせず見積もりを提出し、足場ができてから追加の劣化箇所を発見し追加費用を請求してくる手口や、
施工の品質を保たない、「塗装回数の削減」「塗料を薄めて使用する」など、お客様には直接見えないところで
不適切な施工を進めている場合があります。

大切なのは、専門知識を持った担当が適切に現場を管理していて、技術力のある職人が施工を手掛けてくれることです。
費用が安すぎる業者は、それだけ不適切な施工をどこかで行っていると思った方が安全でしょう。

外壁塗装の業者の種類とそれぞれ悪徳になるうるパターン

塗装を行う業者には、ハウスメーカー・リフォーム会社・地元の外壁塗装業者などの会社があります。
それぞれメリットがありますが、お客様によってはマイナスに繋がるデメリットもあります。

このデメリットは業者のやり方から、配慮しなくてはいけないケースがありますが、業者によってはうまく誤魔化したり・甘えた施工管理から施工品質の低下に直接つながる悪徳な形となってしまうパターンもあります。
それぞれの業者のデメリットがどのようにマイナスに繋がり、そのデメリットが、許せる範囲内なのか?は、お客様それぞれが判断する必要がります。それぞれの業者が悪徳業者になりうるケースをご紹介します。

ハウスメーカー

大手の企業です。知名度もあり保証などが手厚く信頼感も高いですが費用は高くなる傾向にあります。
理由は、ハウスメーカーに依頼をしても、外壁塗装を行う場合下請け業者になるからです。仲介している事による手数料が上乗せされてしまう為費用が高くなる。

よって、誰が施工するのか?可視化ができずらいため、費用は高いが施工品質にが低下するやり方は一種の悪徳業者となります。

リフォーム会社

リフォーム業者はリフォームの知識や技術を持っているので、塗装以外にも直したいところがあれば一緒に直してもらえます。
会社の塗装経験の差によっては、金額や知識などで仕上がに影響がでてしまうこともあります

しっかりと実績があり、ノウハウがある業者であれば施工の品質は担保されますが、実績がないが契約を取りたいがためにうまく営業をかけてくるパターンは仕上がりに営業を及ぼすため注意が必要です。

地元の外壁塗装業者

下請け業者に工事の発注はしないので、余計な中間マージンが発生しないため、施工にかかわる適切な費用以上のコストがかからず、ノウハウも十分なため高品質な施工をしてくるのが最大の特徴です。また、現場と依頼主の距離が近い為すぐに駆けつけて、スムーズにおこなえます。

しかし大手ハウスメーカーやリフォーム会社と比べるとお客様の問い合わせを取る手法が限られるため、成約を取るために強引な営業をしてくるような業者も中にはいます。
また成約が欲しいがために、コストを無理やりに下げた見積り提出をしてくる業者は、塗料の性能が著しく低いものを使用していたり、効率を上げるために塗料を薄め塗装するなどのケースもあるで、その様な場合は明確な悪徳業者となります。

 

大手の安心度を取るか、塗装以外の施工も一緒に依頼する点を評価するか、専門性と適切なコストを重要視するかは、
お客様によって求める内容によって変わるため、どの業者もいい点はありますがマイナスに繋がることもあるので、
しっかりと担当者とヒアリングし信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

塗装業者の探し方

悪徳業者に騙されず、信頼できる業者を探す方法はたくさんあります。
調べる人によって、得意な探し方は変わるため、どの調べ方が良いか特定するのは難しいですが、様々な調べ方で様々な情報を得るやり方は、時間がかかりますが納得した形で業者を選ぶことができます。
どの様に業者を探したらいいのか分からない方は、以下の方法を使って実際に塗装業者を探してみて下さい。

インターネットを使って探す

インターネットを使って業者を調べる方法は、時間をかけずに効率よく探すことができるのが最大のメリットです。
また、近年Webの発展により、最も様々な情報を入手できます。口コミや外壁塗装業者のHPを見て、サービスの内容など情報を収集しましょう。

しかしインターネット上にも悪徳業者は存在します。
悪徳業者自分たちの情報をうまく誤魔化し、いいように公開しているケースは一般の視聴では嘘かどうか判断できません。

よって、インターネットを使って調べるやり方は、全ての情報を鵜呑みにしては行けません、
あくまで参考情報として、理解するようにしましょう。

知人に紹介してもらう

近所の人や友人が実際に外壁塗装を経験した業者を紹介してもらう方法は実体験を聞くことができるので、信頼度の高い情報となります。

注意点としては、紹介者としては優良業者だっとしても、条件が合わないことがあります。そして、紹介ということから、他社への相見積りをしにくくなってしまう場合もあります。
また、紹介でも悪徳業者にあたる可能性はあるため、実際に業者を決める際は直接ヒアリングを行い、ご自身の目で業者を判断するようにしましょう。

一括見積サービスを利用する

工事内容や家の情報などを入力する事で、加盟している塗装業者を複数紹介してくれて、見積りを出してくれるサービスです。

大手業者から地元業者まで幅広く紹介してくれて、多くの情報を得られるのでこのサービスを利用も魅力です。

自分の希望にあった業者を選びましょう!

 

悪徳業者は見積りで比較すると特徴が分かる

3~5社から見積り依頼をし、リフォームプランを比較する事が大切です。

比較することによって、費用相場必須になる工事、不要工事などの判断する事ができます。

業者によってサービスも違います。

 

いい業者の見積書

工事ごとに内容が分けて書いてあり、どんな塗料を使うか記載されています。また、工事期間の提示がしっかりしています。

梅雨の時期や気温の安定しない時期、天候を十分考慮し十分な工期の確保をしており、それらが反映された見積書が提出されます。

悪い業者の見積書

塗装工事の詳細が分からない表記になってることが多いです。
また、下記のような内容にも注意が必要です。
☑工事期間を提示しない
☑高額な割引が記載されてる
☑施工料金が不明確になっている
☑天候を考慮しし十分な工期の確保が出来ていない
価格の安さだけでなく、工事の実績や営業マンの人柄、保証サービスなどもしっかり見て見積り依頼をする事が大切です。

外壁塗装の悪徳業者は資格が少ない

外壁塗装業者が持つ資格や許可書の種類をご説明します。

建設業許可書

500万以上の工事で建設業許可書が必要になります。

外壁塗装で500万を超えることはほとんどありませんが、建設業許可書を取得している業者は信頼度が高いと言えます。

 

塗装技能士1級・2級

塗装技能士は国家試験の一つです。

それぞれ実技試験、学科試験に合格する必要があります。

知識や技術を持った人が取得出来る資格なので、信頼出来ます。

 

外壁劣化診断士

外壁・屋根の状態を確認し劣化についての知識を持っているので的確にお客様に報告することが出来る。

プロ診断士です。

その他資格

その他にも雨漏り診断士・外壁塗装マイスターなどあります。

資格が有無もチェックしましょう。

 

アフターフォロー・保証内容の確認について

施工後に施工不良があった場合どこまで直してもらえるのか、アフターフォローしてくれるのか、どんな保証なのか、条件や期間も確認しておきましょう

 

良いアフターフォロー例

☑定期点検がある
☑連絡をしたらすぐに来てくれる
☑施工不具合が起きてもすぐに対応

どんな優良業者でも、予期せぬ外的要因トラブルなどで、本来の耐久性よりも早く劣化が進む場合がございます。
そのような時、適切なアフターフォローが備わっていないとまた、施工費用が発生します。

また、業者によってアフターフォローの内容は変わりまります。
複数業者に見積もり依頼をし、どのようなアフターフォローがあるのか確認することも大切です!

悪いアフターフォロー例

☑工事後まったく連絡、お知らせがない
☑施工不具合が起きてもすぐに対応してもらえない

施工後のアフターフォローはとても重要です。
アフターフォローがない業者は基本的には施工依頼をしない方がいいでしょう。

まとめ

今回は外壁塗装の悪徳業者対策としての情報をおまとめいたしました。
それぞれにメリットやデメリットがあり、お客様ごとに何を重視するのかがとても大切です。

また、本文で触れたとおり、様々な業者に相見積もりをし
費用、見積もりの内訳、アフターフォロー、につてい情報を集めるのはてても良い選び方になるでしょう。

本記事を公開した、ぬりかえ専門館でも、お客様のご要望に沿って「外壁屋根の無料診断」「無料見積もり」「カラーシュミレーション」を行ってります。

今回の内容に少しでもご興味を持っていた抱けましたら、
是非、ぬりかえ専門館の無料見積もりへお問い合わせください。

 

 

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