屋根のひび割れは、ご自身で直接状況を確認出来ない事が多いですよね。しかし、万が一ひび割れが発生している場合、長期放置してしまうとやがて雨漏りが発生したりなどと最悪の事態が発生します。

したがって、定期的に専門業者に屋根を点検してもらうことが大切です。

今では、ドローン点検が一般的なものとなり、ドローンを利用すれば屋根の上に登らなくても短時間で屋根全体の状態を点検する事ができます。映像で確認出来る為、お客様と一緒に屋根の状態を確認できます。

写真で解説!屋根のひび割れ状況を解説

まずは、実際にドローンで点検した屋根を見てみましょう。
ドローンで確認した映像では大まかな劣化状況は確認できますが、細かなひび割れを全て確認できることは難しくなります。
ドローンの調査は直ぐに、安全に、お客様と一緒に確認できますが、部分的な細かなひび割れを見るには実際に業者が屋根に登り点検する必要があります。

次に屋根材ごとのひび割れ状況について解説いたします。

ストレート屋根のひび割れ

薄型で軽量、新築の7割に採用される屋根です。経年劣化が原因で色褪せたり、防水性を失う事でコケが生えてしまったり、ひび割れが発生してしまうことが多いです。

セメント瓦のひび割れ

経年劣化によって色褪せたり、防水性を失うことでコケが生えてしまったりします。瓦型ですが、セメントが主成分なので荷重がかかった場合ひび割れが発生することがあります。

粘土瓦のひび割れ

屋根材自体の劣化によるトラブルは生じにくいですが、漆喰部分に劣化が生じたり、飛散物の影響でひび割れたり欠けたりするケースがあります。

屋根のひび割れが起こる4つ原因

屋根のひび割れが起こる原因としては大きく分けて4つあります。原因によっての補修工事の対処法が変わってきますので、まずはその4つの原因を解説いたします。

経年劣化によるひび割れ

屋根は時間の経過とともに、劣化が進行しています。劣化が進行すると様々な劣化症状が見受けられます。その劣化症状の一つが「ひび割れ」です。

 

飛来物によるひび割れ

様々な気象状況によりひび割れが生じることがあります。台風や強風の際に、飛んできた物が屋根にぶつかりひび割れを起こしてしまいます。

※このような場合は、火災保険が適応される可能性があります。

 

設置したアンテナや太陽光パネルの重さによるひび割れ

ご自宅に設置されているアンテナや太陽光パネルの重さによって少しずつひび割れが生じることも。また、設置工事の内容が原因でひび割れが生じることがあります。

 

屋根上での工事で作業員が屋根を踏んだ際にひび割れが生じる

屋根を踏むことで、ひび割れが生じることがあります。特に、経年劣化により屋根状態が悪い場合には、踏み割れが生じやすいです。
また、新しい屋根でも施工した釘の打ち方や張り方によって、踏み割れが生じやすくなっていることがあります。

 

屋根のひび割れを放置しておくと雨漏りが発生するリスクが高くなる

屋根のひび割れがある場合、すぐには雨漏りするわけではありません。しかし状態は悪化する一方な為、雨漏りが発生するリスクは高くなります。

屋根材が落下する危険性もある

ひび割れを放置しておくと、やがて割れてしまい割れた屋根材が落ちてきてしまう危険性があります。落下した屋根の一部が落ちてきて、ご自身やご家族、ご近所さん、近隣に止めてある車などに当たったら大変危険です。

 

屋根のひび割れを発見した際の適切な対処方法

屋根のひび割れを発見した際、どのように対処していけばいいのか解説していきたいと思います。

自分で補修作業をするのはNG

屋根にひび割れが発生しているか不安。屋根の状況を見たい。ですが、ご自身で屋根上にのぼって、ひび割れの確認をするのは非常に危険ですので、絶対にやめてください。

また、屋根補修は専門性が高い作業が多く、プロ以外の方が行うと、他の部分まで傷つけたり破損させたりして状況を悪化させてしまう可能性もあります。屋根にのぼって補修を行うので、何らかの拍子に落下してしまい大きな事故に繋がる危険性もありますので、ご自身で補修作業をするのはやめましょう。

 

屋根修理が出来る専門業者に相談する

屋根の点検や見積は無料で提供する専門業者が多いので、まずは相談してみることがおすすめです。屋根の状況にあった最適な提案をして頂きましょう。

費用相場が分からないという方は多いでしょう。少し手間になるかもしれませんが、いくつか違う業者に見積依頼をしてみるのもおすすめです。費用はもちろん、対応やサービス面も比較確認ができて自分にあう業者選びができます。

 

正しい屋根のひび割れ補修工程

ひび割れ補修にはいくつか方法がありますが、どの方法で補修するのが良いかは屋根の状態によって異なります。劣化症状や、予算等の希望を踏まえて、専門業者が提案してくれますが、実際に専門業者の提案に不安に思われている方もいらっしゃるかと思います。ここからは、補修方法や相場について解説致しますので、是非参考にしてみてください。

 

部分的な劣化や破損は「補修」か「部分交換」で対応可能

ひび割れが軽微な場合や、ひび割れが部分的な場合は部分補修を行うことができます。

部分補修とは、接着剤やコーキング剤などでひび割れ箇所をふさぐ補修方法です。部分補修の費用相場は、2〜5万円。

ひび割れが大きく欠けている場合には、部分交換で対応可能です。費用は5〜10万円。

※ひび割れの進行具合や範囲によって費用は大きく変動します。また足場架設をする場合には、別途費用がかかります。

 

ひび割れ&屋根材全体が経年劣化していれば「塗装」の対応も必要

塗装もひび割れ補修の方法の一つとされています。多数ひび割れがある場合や経年劣化が原因でひび割れが生じている場合などは、「塗装」もしくは「部分補修+塗装」で補修する事が多いです。

塗装をした場合は、ひび割れ補修だけでなく「色褪せ」や「塗膜の膨れやはがれ」などの補修も出来ます。相場は40万~80万とされています。(2階建て30坪の場合)

※屋根の広さ、劣化の進行具合、選ぶ塗料の種類によって費用は大きく変動します。

 

ひび割れ箇所が広範囲の場合は「カバー工法(重ね葺き)」や「葺き替え」で対応

カバー工法(重ね葺き)とは、既存の屋根材はそのまま残し、上から新しい屋根材をかぶせる工法です。費用は家の大きさによっても異なりますが20坪〜30坪の場合、100万〜240万ほどかかります。

葺き替えとは、古い屋根材をすべて撤去し、必要に応じて防水シートや野地板を補修したうえで、新しい屋根材を施工する工法です。屋根材の劣化が激しい場合にはこちらの工法がおすすめです。費用は家の大きさや屋根材によっても異なりますが20坪〜30坪の場合、150万〜260万ほどかかります。

 

屋根のひび割れ補修を業者に依頼する際の注意点

 

屋根補修を業者に依頼する際には、いくつかの注意点があります。

 

状況を的確に説明してくれ、適切な補修方法を提案してくれる業者

現状の屋根の状況と、工事内容が具体的に説明できる業者を選びましょう。

また、価格が高すぎる、安すぎる場合も注意しましょう。

見積書の内容が「屋根修理一式」としか記載されていない場合も注意が必要です。屋根に使う素材の商品名やメーカー名、工程ごとの単価の記載がない場合には危険です。

 

屋根工事の事例がある業者

屋根修理の施工実績が豊富な業者に依頼してください。実績が少ない業者に依頼すると、施工不良により雨漏りが起こりやすくなります。また、ホームページで施工実績やお客様の声を確認するのも重要なポイントです。お客様の声にはお客様からの評価が詰まっています。お客様が抱えていた不安や悩みをどう解決したのか?を確認しましょう。

まとめ

この記事では、屋根のひび割れの原因と対処法、また補修費用を解説してきました。

ひび割れの補修のタイミングについては、専門業者に相談しましょう。

 

優良業者の特徴としては、以下の通りです。

・屋根の写真を撮ってくれるもしくは一緒にドローン点検を行う業者

・状況に合った提案をしてくれる

・屋根工事の施工実績が豊富

 

再度、ひび割れの状況別に対処法をまとめました。以下の通りです。

・衝撃が原因なら「補修」or「部分交換」

・経年劣化なら「補修+塗装」

・広範囲にわたるひび割れは「カバー」or「葺き替え」

 

ひび割れを放置しすぎてしまうと、状況が悪化してしまい様々な危険性が考えられます。

専門業者と相談し状況に応じて対処しましょう。

 

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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