いざ屋根塗装が決まったあなた。屋根の色選びに迷っていませんか?色次第でお家のイメージはガラリと変わります。色の種類は多く、屋根にどの色を選んでいいのか分かりませんよね。ここでは、色選びに役立つ情報を公開致します。
目次
塗装のプロがおススメする屋根の色TOP3
グレー(スチールグレー・トープ)
1つ目は、【グレー】です。
グレーは、すっきりしている印象になり、ブラックに比べ太陽熱を吸収しにくい特徴があり人気です。汚れや色あせも目立ちにくく、長く楽しめます。また、雨樋やサッシとの色の調和も取りやすいです。
黒(アイボリーブラック・トゥルーブラック)
2つ目は、【黒】です。
グレーと同様、黒色のような暗い色は汚れが目立ちにくく、また、外壁がどんな色でも違和感なくしっくりくるため、デザイン性を考慮しても人気の高い色になります。
ブラウン
3つ目は、【ブラウン】です。
ブラウン系は、濃い茶色でも明るい茶色でも外壁の色を優しく納めてくれます。比較的どんな外壁の色とも相性が合うため、失敗しにくい色になります。和風、洋風に問わず、優しい雰囲気になるため人気の高い色になります。
具体的な屋根の色の選び方
色を決める時のポイントをご紹介致します。後悔のない素敵なお家にする為にも、是非確認しておきましょう。
屋根の色選びは見本を参考にする
ご自身のイメージされている色を、色見本やサンプルを活用し確認しましょう。また、確認する際に注意して頂きたいのは、色の見え方は周囲の環境や光の入り方によって異なります。その為、日当たりのいい場所と日陰の場所両方で確認すると良いでしょう。また、近隣で見本となる住宅がある場合には、直接業者に見てもらいましょう。
カラーシュミレーションを行い決める
パソコンを使ってデジタルにカラーシミュレーションができるツールがございます。色の組み合わせや、その組み合わせが馴染むかどうかを確認できます。デジタルならではのカラーバリエーションが豊富です。
屋根の色で耐久性は変わるため、機能や性能を重視する
選ばれる色によって、遮熱効果や汚れが目立ちにくいといった性能をもつ色があります。「デザインよりも耐久性を重視したい」という方は特に色選びの際に重視しましょう。
よく使われる!人気の屋根色と外壁色の組み合わせパターン
ここからは、実際によく使われる色の組み合わせパターンをご紹介致します。
今回ご紹介する色の組み合わせは、外壁色を基準に膨張色で住宅を大きく見せ、その色にマッチした屋根の色を選定した組み合わせになります。
濃いグレー×白
屋根:濃いグレー
外壁:白
黒×白・グレー
屋根:黒
外壁:白・グレー
スタンダードで一番遜色ない色の組み合わせ、建売住宅でもよく見られる組み合わせですが、白をベースにするか、黒をベースにするかで少し印象が変わります。
白色をベースにすると、まとまりのある清潔感ある印象となります。
黒色をベースにすると、白色がアクセントとなつつも高級感をより引き立てる印象となります。
ブラウンブラウン×アイボリー・白
屋根:ブラウン
外壁:アイボリー・白
モスグリーン×白・濃いグレー
屋根:モスグリーン
外壁:白・濃いグレー
モスグリーンは主張が控えめであるため、白が清潔感のインパクトを与えより美観を際立たせることができます。
派手さはありませんが、パット見でわかる華やかさでいい印象を与えることのできる組み合わせだと言えます。
また、主張は控えめですが、モスグリーンはあまり屋根の色にはあまり見られないいろなので、落ち着いた存在感がありオリジナル性も表現したい方にはおすすめです。
紺色×クリーム
屋根:紺色
外壁:クリーム
クリーム色と合わさることでマイルドで自然な雰囲気を与えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
色選びはイメージも大切ですが、実際の建物に合う合わないといった事もあります。
また、お家のイメージが和風、北欧風、洋風等によっても似合わない色があります。
そして、せっかくイメージチェンジをするのであれば、新築気分を味わいたいものです。
10年に1度の塗装と言われています。色選びは慎重に、尚且つご自身の満足いくお気に入りの色を見つけるために、色見本やサンプルを用いて納得いくまでカラーシュミレーションを行いましょう。
また、ぬりかえ専門館ではお客様がご納得いただくまでカラーシュミレーションを無料で対応しております。
お客様の住宅のお写真をお持ちいただければ、ご希望の色の組み合わせを複数パターン用意しいたします。
外壁や屋根の色が違うパターンだったらどのような雰囲気になるのか?
気になる方はお気軽にお問合せ下さい。