外国人実習生の技能テストとは?

企業が持つ専門的技術を発展途上国の技術が必要な国に、最新の技術を提供し、外国人の技能力を高める社会活動に貢献することが目的にテスト

技能実習には技能実習1号・2号・3号と3段階のレベルがあり、決められた期間に受検をし段階を以降していきます。

1年目
技能実習1号

┗準備→受検→(再受検)

技能実習計画の認定を受けたら速やかに
「基礎級」受検申請
(遅くとも1号修了の6か月前までに申請)
2年目・3年目
技能実習2号
┗準備 → 受検 → (再受検)
技能実習計画の認定を受けたら速やかに
「随時3級」受検申請
(遅くとも2号修了の12か月前までに申請)
4年目・5年目
技能実習3号
技能実習計画の認定を受けたら速やかに
「随時2級」受検申請
(遅くとも3号修了の12か月前までに申請)
┗準備 → 受検 → (再受検)

厚生労働省:技能実習生等向け技能検定の概要

技能検定の等級区分
第1号:目的 技能の習得 基礎級のテスト 基本級:試験の程度 基本的な業務を遂行するために必要な基本的な技能及びこれに関する知識の程度
第2号:目的 技能の習熟 三級のテスト 等級区分(随時3級):試験の程度 初球の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度
第3号:目的 技能の熟達 二級のテスト 等級区分(随時2級):試験の程度 中級の技能労働者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度

技能検定職種及び等級区分 (都道府県知事の実施する職種)

 

3号 :ミン ミン・ゾー、テイ・ミン・アウン
2号 :アウン・ス・テイン・テー、コ・コ・ウィン・ルー・モー、トゥン・アイ・ウィン

外国人実習生を実施するにあたって代表からのメッセージ
株式会社光企画 代表取締役 峯尾 光成
モノづくり大国として高い技術力を誇っていた日本の建設業界はいま、グローバルな活動が求められています。
またその背景には、少子高齢化が進む日本に若者の労働者が少なくなっていることも事実です。その様な状況になった今でも、私に課せられているミッションは昔から変わらず「良い街づくりのための地域貢献活動」だと考えています。
そのミッションをクリアにしていくために、外国人実習生との関わりは、地域貢献につながる大切な活動の一つです。これが外国人研修生の導入に弊社が力を入れている理由の一つです。また、現場時代に外国人研修生から「仕事に対する真面目な向き合い方・ハングリー精神」など、尊重すべき点・見習うべき点が多くありました。
そして、今の現場にでている従業員にも同様の刺激を感じてもらえれば、職人として・社会人として更なる成長ができると信じています。
これも外国人実習生の導入に力を入れている理由の一つです。

しかしこれらは、私のビジョンやぬりかえ専門館をより組織的に成長させるための目的と手段に過ぎません。
最終的なゴールは「従業員・実習生」が持てる力を最大限発揮し、「お客様に最上級品質の塗装をご提供する」ことになります。

そのために、様々な視点に目を向け、職場の全員が働きやすい最適な環境づくりを目指してまいります。

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