外壁屋根の現地調査・診断でわかること

B!

外壁塗装をするのに、なぜ外壁診断が必要なのか?
家を長持ちさせるためには、必要な診断なのです。
診断には、肉眼、ドローンを使って正確な最新調査も行っています。
屋根・外壁診断の重要性を細かく解説します。

 

外壁・屋根の現地調査箇所

それぞれ診断では、普段チェックの難しい箇所も含め調査を行います。
業者によって異なることがありますば、基本優良業者が確認する部分をご紹介いたします。

 

外壁診断時の確認箇所

 ① ひび割れ・材質劣化
 ② 塗膜表面劣化
 ③ カビ・コケ・藻
 ④ サビ
 ⑤ 汚れ・変色
 ⑥ コーキング

屋根診断時の確認箇所

① ひび割れ・材質劣化
② 塗膜表面劣化
③ カビ・コケ・藻
④ サビ
⑤ 汚れ・変色
⑥ 反り・ずれ

屋根・外壁の項目を一つ一つ調査を行います。

現地調査での外壁診断の方法

診断する方法によって、チェック漏れがあるかないかの差が生まれます。
診断漏れが多い場合、ご成約後追加で費用を取られる可能性があるので、外壁診断時はどこまで業者が確認しているのか?抑えておきましょう。

外壁診断の方法

目視調査:

物の壁面の状態を目視で診断します。
(タイル、モルタル等のクラック等など)

打診調査

専用の道具を使って壁を叩いて音を聴くことで状況を調査します。
感触により壁の浮いてる箇所など異常を診断します。
目視・打診調査は的確に外壁の状況を確かめることができます。

赤外線調査

赤外線サーモグラフィカメラを使い外壁の劣化状況を診断します。
環境条件を満たす必要がありますが、低コスト・短時間で診断できるメリットがあります。

ドローン調査

調査コストを抑えられ、短時間の調査で診断ができる。
高画質のカメラを使用しているので、外壁のひび割れ、膨れ、雨漏りの原因など高品質な調査ができる。
ただし、天候が悪い時は調査できないこともあります。
ドローンを飛ばせない場所もあるので、事前に業者に確認が必要です。

屋根診断の方法

目視調査

目視や直接手で触り汚れや破損している箇所や板金部分の釘が浮いていないかなど確認します。

屋根に登って調査するのするので、足場を設置しなければいけません。コストや時間はかかります。

ドローン調査

ドローンを使用することで、効率よく診断作業を進めることができます。
短時間で調査ができ、確認しづらい場所も細かく確認でき、
お客様も一緒に屋根の状態を確認する事ができ、説明も理解しやすくなります。
作業員が屋根の上で点検を行う場合、落下による怪我のリスクがありますが、
ドローンを使用することで、安全に作業をすることができます。

 

 ドローンを使って屋根の点検をした空中写真です。

 

ただし、ドローンを飛ばせない場合があります

天候に左右される。

突然の雨や強風によって調査が中止になる場合があります
ドローンを使う場合、天気など考慮し日程調整が必要です。

ドローンを飛ばせない場所がある。

夜間飛行、空港や国会議事堂周辺、人口集中地域の飛行は禁止されています
専門業者に依頼すれば、ドローンの飛行可否を確認し、必要に応じて許可をとってくれます。

付帯部の診断方法

目視調査

雨戸、庇・霧除け、換気フード、シャッターBOX、水切りなど目視で塗装が剥がれているか確認します。

ベランダの診断方法

目視調査

床面の剥がれや退色がないか、ひび割れないか、排水溝の詰まりがないか、確認します。

 

まとめ

外壁・屋根は風雨、紫外線などから、見た目以上にダメージを受けています。

小さなひび割れも放置していれば、雨水が侵入し柱などを腐食させてしまうかもしれません被害が大きくなる前に対策しましょう。

外壁診断は劣化、ひび割れなど早期に発見できれば、軽度なうちに対策が可能です。

後々高い費用を支払い、外壁・屋根塗装を依頼するようになる前に、適切に診断をしてくれる業者や外壁診断士の資格を持った

プロの職人に調査を依頼しましょう。

 

共通CTA

外壁・屋根の塗り替えは
ぬりかえ専門館にご相談ください。

見積もり、資料請求・ショールーム予約も承っております。

無料相談する

最新の記事はこちらから