技術力に差が出る!塗装職人の資格の種類と内容

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塗装業にも国家資格や民間資格などがあります。
安心して塗装を依頼するためには、資格を所有している塗装業者を選びたいものです。
資格について詳しく説明していきます。

塗装業に関する資格

外壁塗装に関わる資格はたくさんあります。

それぞれの資格について、詳しく説明していきます。

塗装技能士:国家資格、厚生労働省

一級塗装技能士:実務経験7年以上かつ二級塗装技能士になって 2年以上の実務経験を積んでから、一級塗装技能士の受験資格が与えられます。

二級塗装技能士:2年の実務経験があれば受講資格が与えられます。

塗装技能士の一級を持ってる業者は経験豊富で技術力が高いです。

 

雨漏り診断士:NPO法人 雨漏り診断士協会

民間資格

雨漏りの専門知識を持っていることを証明する資格です。
雨漏りの原因や対策などアドバイスができます。

 

 

外壁診断士:一般社団法人 全国住宅外壁診断士協会

民間資格

外壁の状態や補修、メンテナンス方法のアドバイスができる資格です。
実務経験5年以上で学科試験に合格すれば資格を取得できます。

外壁の塗装に関する基本知識や技術に優れています。

外壁劣化診断士:一般社団法人 住宅全前推進協会

民間資格

実務経験3年以上であれば受講資格が与えられます。
メンテナンスやリフォームのために外壁塗装など屋根・外装の劣化状態を判断する専門家です。

建物の劣化状態を早期発見し、補修箇所や補修方法を的確に提案してくれます。

足場の組立て等作業主任者:国家資格、厚生労働省

解体又は変更に関する作業に3年以上従事した経験があれば受講資格が与えられます。

屋根・外壁塗装には足場が必須です。

 

 

外壁塗装マイスター

国家資格をはじめとする資格を1つ有する者を、外壁塗装マイスターと認定します。

 

    色彩アドバイザー   一級建築士・二級建築士
    塗料選定・マイスター   窯業サイディング塗替診断士
    現場マニュアル・マイスター   雨漏り診断士
    コミュニケーション・マイスター   カラーコーディネーター
    建築施工管理技士   戸建住宅劣化診断士

 

外壁の壁材や塗料、塗装方法に関する知識や技術を持っている外壁メンテナンスのプロフェッショナルです。

 

有機溶剤作業責任者:国家資格、厚生労働省

18歳以上であれば誰でも取得可能です。
有機溶剤作業主任者は、有機溶剤を取り扱う仕事をするとき、現場で作業方法を決めたり、作業の指揮をしたりする責任者です。 また、機器類の点検、保護具が使用されているかどうかの確認、有機溶剤中毒防止措置が適切であるかの確認なども、有機溶剤作業主任者の仕事です。

塗装工事には、シンナーを始めとした有機溶剤を使います。
有機溶剤について正しい知識を持った管理者がいると安心です。

 

まとめ

塗装職人の免許と資格について書いてきましたが、資格がなくても塗装工事を請け負うことができますが、技術・知識など塗装に関してのノウハウが必要になります。
資格を所持する塗装会社を選ぶ事も必要かもしれません。
お客様にとって安心・納得の屋根・外壁塗装が出来ればうれしいです。

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