外壁塗装に適した季節はいつですか?塗り替えの時期は?判断するための情報を見て頂ければと思います。

外壁塗装に適した季節は、と言われています。

春と秋は比較的雨が少なく、湿度・気温も安定していて気温15℃〜30℃

湿度40%〜80%が外壁塗装に最適と言われています。

工事中窓をしめきる事になるので、空気が乾燥していて塗料の乾燥が早いため工期も短期間で済みます。

春・秋が外壁塗装に適してる季節とは言えますが、夏・冬が外壁塗装をしてはいけないと言う事ではありません。

基本的に外壁塗装は1年中行うことは可能です。

 

基本塗装工事は1年中できる!

「塗装工事は一年を通してできない時期がある」

と間違った認識を持たれているかたが少なからずいますが、実際塗装工事は一年を通して施工可能です。

しかし季節や状況によって適していないタイミングがあります。

 

塗装業者プロ目線として、施工時期の本音

冒頭で述べた通り塗装に適した季節は春か秋になりますが、

それは気候・気温が維持されやすき塗装業者目線で施工期間がスケジュール通りに行えるといったことも要因となります。

 

夏冬だからといって、「適切な施工が行えない」「耐久年数に影響がでる」と言ったことはないので、逆に値段交渉がしやすいという意味で夏場や冬場に依頼をするのもありだと思います。

「なので結論、塗装工事は一年を通して施工が可能です。大切なのはお客様が何を優先するのかであり、最重要なのは外壁屋根の状況です。

外壁工事の季節ごとのメリット・デメリット

春 3月・4月・5月

メリット:気温・湿度ともに安定していて、塗料が乾きやすいため工事がスムーズに進む。

     窓を締め切っていても過ごしやすい。

デメリット:春雨前線により雨となる可能性があり、雨で工事がストップしてしまう。

      風で黄砂・花粉などが付着してしまうことがある。

      繫忙期に入るので、希望通りの日程が組めない場合がある。

夏 6月・7月・8月

メリット:天候が続くので塗料の乾きが早く、予定通り工事が進む

デメリット:台風・ゲリラ豪雨など雨が続くと工事がストップしてしまいます。

      塗装工事中は窓を開けれないので過ごすにはかなり辛いでしょう。

秋 9月・10月・11月

メリット:気温・湿度共に安定してるため、工事が進みやすい。

     窓を締め切っていても過ごしやすい。

デメリット:台風が原因で工期が延びる。

      繁忙期なので、希望通り予定が組めない。

冬 12月・1月・2月

メリット:窓を締め切っていても過ごしやすい。湿度が低い。

デメリット:気温が5℃を下回ると工事が出来ない

      凍結、降雪、天候、気温で工事が中止になる。

 

住んでる地域によっても気温・湿度・天気などで異なるため、一概に春・秋に工事を行ったほうが良いとは言えません。

外壁塗装を行うタイミングは、お家の築年数や劣化状況によって変っていきます。

 

外壁の経年劣化は進みます。外壁のひび割れ、塗装の剥がれなどをそのままにしておくと外壁が腐食して崩れ落ちる可能性があります。

危険を避けるためにも、塗装工事をいつ行うべきか、早めに業者に相談しましょう。経験や知識豊富なプロであれば最適な季節を判断することができます。

塗り替えのタイミングは?

外壁塗装の塗り替え時期は、前回の塗装から10年経過したタイミングと言われています。塗り替えのタイミングが必要です!

・家を建てて数年が経過して汚れが気になってきたあ
・ご近所の方が塗り替えを行った

など様々な理由があります。

 

外壁塗装の塗り替え時期の目安

《その為以下のチェック項目に一つでも当てはまる場合は注意してください。》

 

築年数が15年以上で一度も外壁塗装をされていないお家
☐日当たりの良い壁に苔や藻が発生している場合

 

日当たりの良い壁で触ると粉(チョーキング)が指や手につく場合

外壁にひび割れが発生している場合

外壁材のシーリングが剥離している場合

このような現象が起きた場合は一度お問合せいただき、建物を見させてください。

ぬりかえ専門館は外壁診断士による無料診断を行っています。

外壁塗装を検討していないお客様のお家でもお伺いいたします。

 外壁塗装を希望されないお客様に外壁塗装のお見積りを提出することもございません。 

外壁塗装の間違ったメンテナンス方法をしてしまうと外壁の劣化が急激に進んでしまいます。

後悔しない為にも一度確認してください。

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